読書感想文:DIE WITH ZERO


考えさせられる本を読みました。

人生で一番大切なのは思い出づくりで

無駄にお金を貯めすぎない。

と言うことです。


DIE WITH ZERO

人生が豊かになりすぎる究極のルール
と言う副題がついていて、
帯には日本語で「ゼロで死ね
とキャッチーなフレーズが書いてあります。

有名なアリとキリギリスの寓話を例に出して
遊び過ぎたキリギリスはよくないけれど
じゃあアリは一体いつ遊ぶのでしょうか?


何のために貯めているのか

必要以上に貯めこむことや
お金を使うタイミングが遅すぎることが問題
と筆者は主張しています。

老後のために貯めている人も多いと思いますが
アメリカでの調査結果によれば、
退職後の資産はほとんど減っていないどころか
逆に増えている人も結構いるそうです。

最適なのは、積極的にお金を使って
死ぬ時にちょうどゼロになることで、
これが、題名にもあるDie With Zeroです。

子どもにあげるなら死ぬ前に

死ぬ時にお金が余ったら、
子どもに相続させればいい、
と言う意見があるかもしれません。

どうせ子どもに資産を残すのであれば、
お金を有意義に使える年齢は限られているので、
自分が死ぬときではなく、もっと早くあげた方が、
子どものためになると言うのが筆者の主張です。

例えば、自分が80歳で死んで、
子どもが50歳の時に財産を相続しても
使い道は限られてしまいます。
それよりも、子どもが20~30代で
給料が少ない時にあげた方が助かると言うのです。

無駄に多く働いていた

もし、死ぬ時に1000万円が余っていたら
仮に時給を3000円としても、
3333時間も無駄に多く働いたことになり、
年に換算すると、約2年になります。

つまり、仕事を2年も早く辞めることができて、
もっと好きなことに時間を使えていたのです。

経験にお金を使う

若いうちに、何もせずにせっせと節約するよりも
旅行や趣味など経験にお金を使った方
有意義な人生を送れると言うのです。

実際に、私も若い時にいろいろ海外に行きましたし
マチュピチュなどの秘境にも行きました。
あれは若いうちしかできなかったと思います。

子どもたちが大学時代には、100万円くらい渡して
1か月くらい海外を見てくるように言おうと思います。

旅行に一度も行かず、美味しいものも食べず、
格安アパートに住んでいたのであれば、
今頃、1億円が貯まっていたかもしれません。
しかし、それでは何のために生きているかわかりません。

これからも無駄に貯め込むことはせずに
しっかりとお金を使っていきます。

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