
メインの投資先は
米国株式のインデックスファンドで
基本方針は長期投資です。
インデックスファンドとは
株価指標に連動した運用を目指します。
代表的な株価指標にダウ平均や日経平均などがあります。
資本主義である以上、経済は成長を続けるので
株価は右肩上がりで上昇することになります。
それを利用して、市場平均のリターンを目指します。
インデックスとアクティブ
インデックスファンドと反対に
ファンドマネージャーが銘柄を選択するのは
アクティブファンドと呼ばれています。
長期的に見ると、インデックスファンドよりも
成績がよいアクティブファンドはほとんどありません。
ノーベル経済学賞の受賞者が参加したファンドが
数年で破綻したことなどが顕著な例かもしれません。
投資のプロ中のプロである投資会社の人たちでさえ
ほとんどインデックスファンドに勝てないのであれば
素人が目指すのは市場平均のリターンで十分です。
長期投資
株式市場は短期間で見ると、上下動をしますが
長期間で見ると、右肩上がりで上昇していきます。
たとえば、リーマンショックで下がったとしても
現在はリーマン以前の水準を回復するどころか
それよりもはるかに高い株価になっています。
それを説明した名著がウォール街のランダム・ウォーカーです。
株式投資を始めるにあたって読んでみる価値はあります。

従って、投資の基本方針は長期投資です。
デイトレードのように頻繁に売買をせず
一度買ったら、ずっと保有して売却しません。
投資先は米国か全世界
今後も順調に経済成長を遂げて
GDPが増加していくのは米国であり
米国株価も今後も上昇していくと予想されます。
従って、長期投資の投資先は米国株式か
米国も含めた全世界株式でもいいと思います。
全世界と言っても、時価総額で加重平均されているため
米国株式が5~6割ちかくを占めているので
そこまで差が出ないと思います。
インデックスファンドの例
信託報酬が安く、米国や全世界に投資できる
インデックスファンドは、以下のようなものがあります。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)
・SBIバンガード S&P500
・楽天・全米株式インデックスファンド(楽天VTI)
・楽天・全世界株式インデックスファンド(楽天VT)
いずれも信託報酬が0.1%程度と低いのでおススメです。
信託報酬が高くなると、それだけリターンが減るので
信託報酬が低いことが長期投資に必要な条件です。
まずは積立NISA
積立NISAは毎年40万円までの投資に対して
値上がり益などに税金が課税されない制度です。
税率は約20%なので、100万円の利益対しては、
約20万円の税金がかかることになります。
それがゼロになるので、非常にお得な制度です。
一年間で投資に回せるお金が
40万円以下であれば、すべて積立NISAで投資して、
40万円以上であれば、まずは積立NISAの枠を埋めて
それから特定口座で投資する方が効率がいいです。
メインの投資信託
現在のメインとなる投資信託は
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)で、
評価額は約950万円で、含み益は200万円を超えています。

今は、投資資金を積立NISAに回しているので
こっちには毎月投資はしていませんが、
コロナショックのような暴落がまた起これば、
買い増ししたいと思っています。

コメント