
関西に転勤になったことで
一番コストが下がったのは
住宅費用でした。
関西の価格は東京都心の5~6割
東京で保有しているマンションは
資産価値、利便性、学区など
かなりこだわって選んだのですが、
購入時の価格が1億円を超えていました。
関西で、同じようにこだわりをもって選んだとしても
5000~6000万円で購入できそうです。
しかも東京より広い部屋を。
と言うことは、4000~5000万円も
節約できたと言うことになります。
10年分の労働に相当する
仮に節約額を5000万円とすると、
年間の資産増加は約500万円なので、
10年分の労働に相当することになります。
つまり、関西に移住したことで
リタイアが10年早くなったと言えます。
東京以外の選択肢もある
大学入学から東京に引っ越して、
海外赴任などで数年間離れたとしても
20年ちかく東京で暮らしていたことになります。
そのままの流れで東京に住むことが
半ば当然のようになっていました。
コロナでテレワークが普及した今
特に東京にこだわる必要はないかもしれません。
両方の実家が関東にある訳ではないですし。
関西に来てから、Quality of Lifeは上がった気がします。

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