
今月は10日が日曜日なので
8日の金曜日に家賃が入ってきました。
10月の家賃収入と支出の内訳
収入 | 家賃 | 360,000円 |
駐車場代 | 30,000円 | |
合計 | 390,000円 | |
支出 | 賃貸管理料 | 19,800円 |
振込手数料 | 440円 | |
管理費・修繕積立金 | 34,260円 | |
駐車場代 | 30,000円 | |
住宅ローン支払 | 226,948円 | |
合計 | 311,448円 | |
手取り | 78,552円 |
5年間の定期借家契約
キャッシュが約8万円増加するとともに
住宅ローンの残債が約16万円減っているので
マンションの売値が下がらなければ
毎月、約24万円の資産が増えていることになります。
正確に言うと、固定資産税が年間26万円ほど
かかっているので、それを引く必要があります。
つまり、5年間の定期借家契約が終了する頃には、
24万円 x 12か月 x 5年 = 1,440万円から
固定資産税の26万円 x 5年 = 130万円を引いた
約1,310万円の資産が増えることになります。
売値が下がらなければと言う条件付きですが。
家を売る時の税金
購入価格が10300円で、査定額が11500万円なので、
単純化して考えると、1200万円の利益が出ます。
(正確には取得費や減価償却などを考慮する必要があります)
もし、5年以内に売却すると、短期譲渡になるので、
税金は約40%とものすごく高くなります。
1200万円の利益が出ても、480万円も税金で取られるので
手元に残るのは720万円になってしまいます。
一方で、5年以上保有した後に売却すると、
長期譲渡になるので、税金が約20%と半分になります。
それでも、利益が1200万円だと、税金は240万円です。
3000万円までの利益が控除になる制度がありますが、
賃貸に出してから3年後の年末までに、
売却を完了する必要があるので、
2024年の末までに売らなければなりません。
今の家をいつ売るのかは難しい選択です。

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